相続の争いが防げる
誰に何を相続させるかを具体的に指定しておくことで、スムーズに手続きが進み、相続の争いが防げます。特に公平な分割が難しいご自宅は、売却と売却代金の分配について明記しておくことで、公平な遺産分けが可能になります。
財産の承継先を自由に決められる
遺言書があれば、法定相続人以外の方(例えば、お世話になった友人、慈善団体、甥姪など)へ財産を残すことができます。「これまでありがとう」という感謝の気持ちや、「社会のために役立ててほしい」という願いを形にすることができます。
葬儀や埋葬方法の希望を伝えられる
ご自身の最期をどのように迎えたいか、どのような形で送ってほしいかという希望を、樹木葬や海洋散骨など、ご希望に沿ったご葬儀や納骨方法を具体的に伝えることができます。
また、ご自身がお墓に入った後、永代供養としてお墓じまいができる希望を書き残すことも可能です。
ペットの将来を託せる
飼い主さんが先に亡くなった時のペットの引き取り先や飼育費用の遺贈などを、遺言公正証書で指定することができます。
遺言執行者が責任をもって専門の施設にペットを託し、遺言書通りの遺贈を行います。飼い主さんとペットを同じお墓に納骨することも可能です。
付言事項で想いを伝えられる
遺言書の本文とは別に「付言事項」として、財産を残す理由や、残された方々へのメッセージなどを書き遺すことができます。これは、お金だけでは伝えられない、あなたの温かい気持ちを伝える大切な機会となります。
死後事務委任契約もセットで安心
死後事務委任契約はご自身が亡くなった後に発生するさまざまな死後の事務手続きを信頼できる第三者(専門家や法人)に委任する契約です。
遺言書ではカバーしきれない、亡くなった後の細かな手続きをスムーズに進めてもらうことができるため、遺言とセットに準備すると安心です。